【法人向けサブスク型eラーニングに関する調査レポート】
プレスリリース
2023年03月08日
~有効活用できていない主な理由は「社員 自ら積極的に実施していない」~
社員研修を提供する株式会社リスキル(株式会社リスキル:東京都新宿区、代表取締役社長:松田航。 以下、リスキル)は、この度、企業の人事・教育担当者を対象に「法人向けサブスク型eラーニング」に関する調査を実施しました(1都3県:企業人事担当者412名)。

その結果、法人向けサブスク型eラーニング導入企業の5割以上が「半数以上の社員は有効活用できていない」と回答しました。企業は社員の人材育成を促進させるためにサブスク型で様々なジャンルのeラーニング研修コンテンツを準備しているにも関わらず、半数以上の社員は主体的に有効活用ができていないことが、本調査から判明しました。

Q:サブスク型eラーニングの活用状況を教えてください。*1 



 
<調査結果の詳細>
法人向けサブスク型eラーニングが有効されない主な「課題」として下記の回答が挙げられました。
1)37.8%:「社員に積極性が無いので自ら学習しない」
2)35.6%:「長期間、いつでも受講できるので受講しない社員が出てくる」
3)35.6%:「学習を進めても効果が表れているとは言い難い」
*複数回答形式

この結果から、社員の学習の機会を提供しても、結果として「社員の主体性」に委ねるケースが多く、人事担当者の運用・管理の難しさが分かる結果となりました。


Q:サブスク型eラーニングが有効活用されない課題について教えてください。*2

*1、*2「企業向けサブスク型eラーニングに関する調査」
調査概要 対象:1都3県の企業「職種:人事・教育」、調査期間:2023年2月21日~2023年2月24日
回答数:412s回収
自社調査:調査会社使用

 
■株式会社リスキルについて
社会人教育で習得したスキルは翌日から活用し、成果を上げることができます。学習は個々人の職業人生を豊かにし、ひいては社会全体に良い影響を与えてくれます。リスキルは社会人の再訓練を意味し、社会全体で必要性が叫ばれはじめました。株式会社リスキルは名前の通り、一人でも多くの社会人に人材育成を届け、社会人になっても学ぶのが当たり前の社会を創る会社です。

人材育成を通して、生涯にわたって「やりなおしの可能となる社会」を実現する会社

それがリスキルです。

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■社名:株式会社リスキル
■本社所在地:160-0004  東京都新宿区四谷4-28-4  YKBエンサインビル10F
■代表者:代表取締役社長 松田 航
■設立:2022年5月2日
■サービス内容:
・リスキル(研修ECサービス)→https://www.recurrent.jp/
・リスキルテクノロジー(エンジニアの入り口)→https://tech.reskill.jp/
■資本金: 5千万円
■売上高: 19億円(2021年度:分社前)
■従業員数:160名(非常勤講師を含む)
■ホームページ:   https://corp.reskill.jp/
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